①そもそも、学習する習慣が身に付いていない
②塾等に通っているものの、授業を聞いているだけで、自分で問題を解かない
③勉強の仕方・参考書の読み方・問題集のやり方等、基本的なことが身についていない
これらの問題点を解決するため、指導前にまず学習環境の改善から始めます。
1日および一週間の理想的なスケジュールを提示し、守られているかチェックをします。また、毎回課題を出すことにより、少しずつ自学自習できるよう指導いたします。
単に問題の解法を披歴するだけでなく、生徒さん本人に問題を解いて頂く時間をとり、生徒さんの問題点を指摘及び矯正してまいります。
さらに、演習の時間を随時設けることで、試験に対する心構えや問題を解く順番など受験テクニックも教授し、入試で1点でも多く点数を獲得できるよう指導いたします。
必要があればテキスト類を音読して頂き、出題者の意図を説明していきます。
また、ノート等各種文房具の利用方法も細かく指導してまいります。
生徒さんとわたくしのお約束事項として、下記4点を掲げております。
講義部屋へのスマートフォン持ち込み禁止 | 講義開始時間10分前には着席 |
課題・宿題の励行 | 試験における目標点の達成 |
塾・予備校・個別指導等の教育機関では、通常、教師1人あたり生徒複数のため、生徒さん1人に付きっきりで指導することはできません。
他方、わたくしは生徒さんに正面から対峙し、生徒さんの性格や特徴に応じた講義を行います。
例えば、負けん気の強い生徒さんであれば、わざと皮肉を言って闘争心をあおったり、反対に、気の小さな生徒さんであれば、極力誉めるようにいたします。
家庭教師の使命は、生徒さんの学力アップ、最終的には志望校合格と心得ておりますので、生徒さんが理解するまで何度でも説明いたします。
思うに、現在お子様の成績が思わしくないのは、生徒さんだけの責任ではないかもしれません。
学校教育の歪みが、学習意欲を減退させているのもひとつの事実です。
わたくしは、講義を通じて、学ぶことの大切さや面白さも教えてまいります。
例えば、運動部に所属している生徒さんは、帰宅するのが20時を過ぎることは珍しくありません。そうなると、塾や予備校に通うことは現実的に不可能です。
わたくしのようなプロ家庭教師の場合、早朝・日中・深夜の指導も承りますので、生徒さんのクラブ活動と勉強の両立も可能になります。気軽にご相談ください。
学生アルバイトの家庭教師とプロ家庭教師の違い
学生アルバイトの家庭教師は料金が安いため、検討されるご父兄も多いと思います。
しかしながら、そもそも受講料に見合った指導ができなければ意味がありません(安かろう悪かろう)。
家庭教師派遣業者は、アルバイト学生には研修を行うと謳ってはいるものの、予算等の関係上、何ら研修もせず、現場に丸投げしているのが実情です。
確かに、学生アルバイト家庭教師の中にも指導能力に優れた方はいらっしゃいます。
しかし、指導ノウハウを知らず、指導経験の少ないアルバイト学生に受験指導ができるとは到底思われません。
「頭が良い」のと「指導ができる」のとは全く別次元であると考えますが、いかがでしょうか?