過去問が「お守り替わり」に
なっていませんか?
受験生の本棚には、受験校の過去問が並んでいることが多いものです。 しかし、実際には「持っているだけ」「直前まで解かない」「解いたものの復習が甘い」というケースが少なくありません。
過去問は、単なる実力試しではありません。 志望校が求める力を知り、合格点を取るための戦略を作る教材です。
過去問は、解いて終わりではありません。
取るべき問題、捨てるべき問題、時間配分まで見極めることが大切です。
過去問を解くと、思ったより点数が取れず落ち込むことがあります。 そのため、「もう少し実力がついてから」「直前期になってから」と先延ばしにしてしまう生徒さんも少なくありません。
しかし、過去問を避けている限り、志望校との距離は正確に分かりません。 早めに現実を知ることが、合格への第一歩です。
記述式の問題では、自分の解答がどの程度正しいのか判断できないことがあります。 また、解答例を読んでも説明が分かりにくく、結局そのままにしてしまうこともあります。
大切なのは、点数だけを見ることではありません。 どの問題を取るべきだったのか、どこで時間を使い過ぎたのか、次に何を補強すべきかを明確にすることです。
私の講義では、時間を測り、実際の入試に近い形で目の前で解答していただきます。 その後、必ず取るべき問題については基礎に戻って説明し、反対に「捨てるべき問題」や「時間内では深入りしない問題」も明確にします。
すべての問題を完璧に解くことではなく、合格点を取ることを目的に指導します。
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志望校の問題の難易度を見極める
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複数の解法を示し、生徒さんに合った解き方を選ぶ
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学習のギャップを把握し、必要な基礎に戻る
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制限時間内での解き方、時間配分を指導する
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孤独になりがちな過去問演習を最後まで伴走する
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講義での過去問演習の流れ
1
時間を測る
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2
その場で解答
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3
取る問題を確認
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4
捨て問を判断
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5 次回までの課題と復習方針を決定
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結論
大手塾や予備校の模擬試験で好成績を取っていても、志望校の出題傾向と合っていなければ、合格に直結しない場合があります。 反対に、模試の成績が思わしくなくても、過去問演習を重ねることで合格に近づく生徒さんもいます。
過去問は、志望校合格のための最重要教材です。 家庭教師を上手に利用し、合格点を取るための演習に変えていきましょう。